化学物質過敏症とシックハウス症候群を考える

化学物質過敏症以外のアレルギーの種類について


化学物質過敏症になると、他のアレルギーも併発しやすくなります。
最近は電磁波過敏症が問題視されるようになってきました。
過敏症 ・電磁波過敏症
・化学物質以外の過敏症
非免疫系  ・日光アレルギー
・寒冷アレルギー
・温熱アレルギー
・コリン性蕁麻疹
免疫系 ・食品アレルギー (即時型、遅延型)
・アトピー
・花粉症
・ダニ、ホコリアレルギー
・ペットアレルギー
・金属アレルギー

過敏症

症状:化学物質過敏症と似ており、吐き気や頭痛、めまいなど多岐にわたる。
電磁波過敏症花粉症
Electrical Sensitivity
(ES)
家電製品、パソコン、高圧送電線の近くなどから発生する電磁波が原因とされている。パソコンや家電製品に近づくと、症状が発生する。高圧送電線の近くで過ごす機会の多い人は、発症する危険が高いとされている。

※化学物質過敏症と一緒に併発する人も多いという報告が出ています。
化学物質以外の過敏症 化学物質を含まない素材でも、化学物質と同じように過敏に反応し、体調が悪くなることがあります。特に匂いが強いものに対し、多く出る傾向があります。 (化学物質ほど重い症状は出にくいとされている)

化学物質過敏症になると匂いに敏感になり、併発しやすい可能性がある。

非免疫系

症状:主に症状が皮膚に出ます。 皮膚に発疹や赤み、かゆみなどの症状がでる。アレルゲンの刺激により、皮膚組織内の細胞からヒスタミン(かゆみの元)がでる事が主な原因とされている。 症状により、免疫が関係する場合もあります。
日光アレルギー 日光(紫外線)にあたることで発症。
寒冷アレルギー
(寒冷じんましん)
体温よりも低い温度の外気や水、物に接触することで発症。
温熱アレルギー
(温熱じんましん)
体温が上昇することで発症。温水に触れたり温風にあった箇所など、部分的な体温の上昇でも発症する。
コリン性蕁麻疹 運動や入浴などの発汗刺激で発症。
入浴などの温熱刺激で発症するため、温熱アレルギーと判別しにくい。

免疫系

1型から4型まで分類があり、花粉症などの一般的なアレルギーは1型とされています。 症状: くしゃみ、鼻水などから、アナフィラキシーショックという命に関わる症状まで程度は様々です。
食品アレルギー

アレルゲンである食品を飲食することで発症。

食物アレルギーには、すぐに症状が現れる即時型と、数時間から数日かかる遅延型の2つのタイプがあります。症状も大きく異なります。

遅延型は原因を特定しにくく症状が多岐にわたるため、体調不良の原因であることに気づきにくいという特徴があります。

>「遅延型フードアレルギー」について
花粉症
アレルゲンの吸入により発症。
杉、ヒノキ、白樺など、植物の花粉が原因となる。
ホコリアレルギー
ダニアレルギー
(ハウスダストアレルギー)
アレルゲンの吸入により発症。
ホコリやダニ(死骸やフン)が主な原因。
ペットアレルギー
(動物アレルギー)
アレルゲンの吸入や接触により発症。
体毛、フケ(皮膚がはがれ落ちたもの)が主なアレルゲン。

免疫系の中で、特に 皮膚に現れやすいアレルギー

アトピー 皮膚に症状の出るアレルギーとして一番有名ですが、発症する詳細な原因までは、はっきり解明されていない部分も多い。子供は主に食事、大人はストレスや環境などが主な原因と言われています。
アレルギー性のものと、非アレルギー性のものに分かれているため、免疫系のアレルギーのみに位置づけられない部分もあります。
 
化学物質のホルムアルデヒドが症状を悪化させるという報告が出ています。
ホルムアルデヒドは家具や一部の衣類にも使用されています。
金属アレルギー アレルゲンである金属に触れることで発症。
アクセサリや特にピアスによって起こる場合が高い。ふれている金属が汗などの水分で微量に溶け出し、イオン化したものが体内に入り発症する 。ニッケル、コバルト、クロムなどが起こりやすく、金やチタンなどは起こりにくい。
ゴム(ラテックス)
アレルギー
アレルゲンであるゴムに触れることで発症。
天然ゴムラテックス製品などが原因となる。


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