化学物質過敏症とシックハウス症候群を考える

ビタミン・ミネラルの摂取量について


体内の毒素を排出するために、ビタミン・ミネラルが通常よりも多く使われます。
普段よりも不足しやすいため、意識して摂取する必要があります。特にビタミンCは大切です。
 
サプリメントの選び方や服用の仕方はこちら

成人の一日の所要量 (厚生労働省発表の基準値) 
ビタミン ・ミネラル 
※ 化学物質過敏症の場合、特に必要ななものを 青色で表示しています。

ビタミン

水溶性ビタミン
単位 : mg = ミリグラム (0.001g) μg(mcg) = マイクログラム (0.000001g)
 
男性
女性
許容上限摂取量
補足
ビタミンC
100 (mg)
100 (mg)
-
免疫力の強化、ア レルギーの原因を抑える。
ビタミンB1
1.1 (mg)
0.8 (mg)
-
神経や筋肉の働きをよくする。
ビタミンB2
1.2 (mg)
1.0 (mg)
-
老化防止、目の疲労軽減、口内炎の防止など
ビタミンB6
1.6 (mg)
1.2 (mg)
100 (mg)
刺激により活発になった神経活動を抑える。
ビタミンB12
2.4 (μg)
2.4 (μg)
-
神経組織の正常な代謝に不可欠。
ナイアシン
17 (mgNE)
13 (mgNE)
30 (mgNE)
皮膚や神経機能を正常化させる。
パントテン酸
5 (mg)
5 (mg)
-
アレルギーやストレス防止に役立つ。
葉酸
200 (μg)
200 (μg)
1000(μg)
ビタミンCを多く摂取する人は葉酸の必要量も増える。
ビオチン

30 (μg)

30 (μg)
-
皮膚炎予防。アトピーの治療にも使われる。
脂溶性ビタミン
単位 : mg = ミリグラム (0.001g) μg(mcg) = マイクログラム (0.000001g)
単位 : IU = International Unit (WHOが定めた国際単位)
ビタミンA
600 (μgRE)
2000 (IU)
540 (μgRE)
1800 (IU)
1500 (μgRE)
5000 (IU)
皮膚や粘膜を強める。風邪などの予防にも役立つ。
ビタミンD
2.5 (μg)
100 (IU)
2.5 (μg)
100 (IU)
50 (μg)
2000 (IU)
カルシウム、リンの吸収を助ける。
ビタミンE
10 (mgα-TE)
8 (mgα-TE)
600 (mgα-TE)
強力な抗酸化作用があり、免疫力アップになる。
ビタミンK
65 (μg)
55 (μg)
30000 (μg)
血液の抗凝固作用のある薬を服用している人は注意。

ミネラル

単位 : mg = ミリグラム (0.001g) μg(mcg) = マイクログラム (0.000001g)
 
男性
女性
許容上限摂取量
補足
カルシウム
700 (mg)
600 (mg)
2500
十分に摂ることを心掛けたいミネラルの1つ。
カリウム
2000 (mg)
2000 (mg)
-
アレルギーやストレス防止に役立つ。
マグネシウム
310 (mg)
250 (mg)
650~700 (mg)
神経や筋肉の機能に不可欠
リン
700 (mg)
700 (mg)
4000 (mg)
過剰摂取すると、カルシウムの吸収を悪くする。
ナトリウム
-
-
10g未満が好ましい
塩分として摂取されるため、あえて摂取する必要はない。

10 (mg)
12 (mg)
40 (mg)
不足すると貧血、運動機能の低下の原因になる。
亜鉛
11 (mg)
9 (mg)
30 (mg)

不足すると免疫力が低下する。

過剰摂取は禁物。

1.8 (mg)
1.6 (mg)
9 (mg)
ビタミンCを有効的に機能させる。
マンガン
4 (mg)
3 (mg)
10 (mg)
過剰摂取は禁物。
ヨウ素
150 (μg)
150 (μg)
3 (mg)
海草類を食べれば不足することはない。
セレン
(セレニウム)
60 (μg)
45 (μg)
250 (μg)
抗酸化作用、免疫強化。
過剰摂取は禁物。
クロム
35 (μg)
30 (μg)
250 (μg)
過剰摂取は禁物。
モリブデン
30 (μg)
25 (μg)
250 (μg)
通常の食生活では不足しない。過剰摂取は禁物。

ビタミンとミネラルとは密接に関わっています。
両方を効率よく摂取することで、効能をアップすることができます。

※過剰に摂取すると逆に害を及ぼすものあるため、許容量が定められているものは注意が必要です。

日本とミネラル

日本はミネラルについての考えが、欧米に比べて遅れていると言われています。
欧米では薬として扱われていますが、日本ではまだ正式に認められていません。病院でビタミン剤が処方されても、ミネラル剤を見かけないのはそのためです。
アメリカでは治療にミネラルを使用し、効果が出ていると言われます。

化学物質過敏症について

シックハウス症候群 原因と対策

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